「法人化は節税になる」と思われがちですが、一概には言い切れません。
法人化によるメリット、デメリットがあります。農業機械や農地の状況により様々なケースが考えられます。
シミュレーションにより、ご提案をさせていただきます。
法人化をご検討されているお客様には、メリット・デメリットの検討、手順の確認、法人化後の経営計画立案、月次監査のご提案といった、あらゆるサポートをいたします。また、私たちの人的ネットワークを駆使した行政書士、司法書士といった各種士業の方々のお力添えのもと、ワンストップでの円滑なサービスをご提供いたします。
●作物別原価計算
農業用作業日報アプリのアグリノートやクミカンデータ等からのデータを連動し、作物別の原価計算を行います。その結果を、一枚のシートに落とし込み、どの作物がどれだけの利益を稼いでいるのかを「見える化」します。また、その他重要な財務指標なども併せてレポートします。
●農業経営採算シミュレーションの作成
作物別原価計算データを活用し、次年度以降の採算シミュレーションを行います。
作物別の利益を予測しながら、精度の高い営農計画を作成することが可能となります。
企業経営において、数値目標は必要です。未来の姿を描くことによって、モチベーションを上げて取り組むことが必要と思われます。予想される姿を描きましょう。
失敗のない経営計画を立案するためには、「現状の把握」が何より大切です。私たちは、お客様自身が日々変化する事業の状況を管理し、将来の予測を進めるための支援をいたします。パソコンやスマートフォンを使って営農データを速やかに管理する支援アプリの導入など、幅広い施策をご用意しております。
どのタイミングで後継者へ移譲するのがベストなのか。
個人経営、法人経営の経営形態によってもタイミングが変わる可能性があります。希望のタイミングを聞かせていただき、より良いタイミングをご提案させていただきます。
農業においての経営移譲は、ある種独特だといえるでしょう。土地、農機具、各種設備などのやり取りを含む大規模な経営移譲に際しては、一般企業とはまた違った進め方が必要になります。農業ならではの経営移譲を円滑に進めるために、専門知識を有するスタッフがお手伝いをいたします。